ゆっくりとこの病気と向き合うタイミングだと考えましょう

焦る必要はまったくありません。
一般に仕事をなくしたというと、心配されたり励まされたりとあまり良いイメージが無いものです。
大体の場合は、本人も周りもさっさと次の仕事を見つけて失業中という状態を早く脱しようとすることが多いものです。
日本では特にこの傾向が強く、「働いている状態が正常」という一種強迫観念じみた社会常識があると言えます。
しかし、うつ病という状態には色々なメリットが存在するのも事実なのです。
働けない状態であることのメリット、それは端的に言って「自由に使える時間が有ること」に尽きるでしょう。
細かいメリットはここからすべて派生するものです。
人間に与えられているものは1日24時間で、これはどんな王侯貴族であろうが一般庶民であろうが平等です。
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しっかりと向き合って治療する

そして、もっとも重要でありながら、人間がお金で買うことの出来ない資源の代表格でもあります。
人間が何をするにしても絶対に必要なのが時間ですが、会社勤めをしているということは、この貴重極まる時間という資源を切り売りしているともいうことが出来るのです。
こういう表現は大げさにしても、勤め人であった頃には物を考えたり、体を気遣ったりする余裕もなかったのが、失業したことで人生設計についてじっくり考えたり、健康を取り戻すことが可能になります。
全員に当てはまる話ではありませんが、新しい事業を始めたりして収入の上でも大きく転換を迎えた「成功者」には失業などで充分な時間が得られた事がきっかけになっているのも多いのです。
失業したからといって、慌てて職を探すのではなく、あえてゆったりと時間を使ってみるのも決して悪い話ではありません。
周囲の気づかい
日本のうつ病